これからどのように治療を進めていくかを決める重要な資料となります。
当院の問診票は、「お口の問診票」「お体の問診票」とそれぞれございます。
お口の状態を把握するだけでなく、過去のご病気の経験や現在治療中のご病気、服用中のお薬などを把握することも、治療を行う上で非常に重要になります。
お手数ですができるだけ詳しくご記入ください。

問診票にご記入いただいた内容にそって、患者様に直接お話を伺います。
現在悩んでいること、不安に思っていること、治療に対するご希望も伺いますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

レントゲン撮影や口腔内写真、虫歯・歯周病の検査などにより治療前の状態を記録し、今後の治療計画を立てる上での資料となります。
また、治療後との比較やメインテナンスの状態を確認するのにも役立てます。

患者様ご自身がお口の状態を正しく知ることが欠かせないと考えています。
撮影したレントゲンや検査結果を基に、現在のお口の状態と必要な治療計画をわかりやすくご説明いたします。
治療計画について十分にご理解、同意をいただいた上で進めていきます。

お口の状態を改善するためには、根本的な原因を突き止め、今後再発しないように治療を行う必要があり、治療期間は患者様によって異なります。
また、治療と同時に歯磨きの指導なども行っていきます。

お口の健康状態を永く維持するためには、定期的なメインテナンスが欠かせません。
治療後の経過観察や早期発見の機会となるだけでなく、新たな歯科疾患を引き起こさないためにも、3～6カ月ごとを目安にメインテナンスを受けましょう。