子供の歯並び予防の考え方⑵〜第109回症例検討会『子供のための矯正歯科治療』〜
2015.06.14
こんちには。かいり歯科クリニックの院長の戸田でございます。
本日は日曜日を休診とさせて頂きまして、床矯正研究会の症例検討会に参加させて頂きました。日曜が通院可能な患者様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
今回は症例検討会とはいえ、床矯正研究会の主幹の鈴木設矢先生の講演ではなく、もと大阪大学矯正科教授であり現シンガポール国立大学教授の高田健治先生の講演会?というより講義でした。
目からうろこの内容も多く、かなり難しい内容も多い講義でしたが、
診査・診断の重要性
早期発見・早期治療
の重要性を改めて認識しました。
遺伝による影響など、成長発育の予測はできない部分は多いですが、虫歯や歯周病と同じく、歯並びも早期に問題を見つけることで、将来起こる可能性がある
リスクの回避 または リスクの軽減
ができる可能性があることは高田先生も講義で幾度となく話されました。
受け口 出っ歯 前歯のガタガタ etc
お子様の歯並びに違和感?や疑問?を感じたら
第二次成長が始まる9歳から10歳より前に、できれば4歳から7歳ぐらいまでの間にご相談下さい。微力ながらお力になれると思います。