子どもの歯並び予防のMFT(番外編)〜鼻呼吸の重要性〜
2024.06.13
口呼吸と鼻呼吸について
❌ 口呼吸(低位舌)
風邪をひきやすくなる
・細菌やウイルスなどの異物が直接喉に入る
・冷たい乾燥した直接体内に入る
虫歯や歯周病になりやすくなる
・口の中が乾くことで細菌が繁殖しやすい
疲れやすい身体になる
・体内の『二酸化炭素濃度』が薄くなる
・動脈が細くなったり、赤血球が酸素を離さない
・状態になり全身が酸素不足になる
姿勢が悪くなる
・ 頭が前に倒れて体が引けて猫背になる
⭕️ 鼻呼吸
免疫力が高まり風邪をひきにくくなる
・ 『鼻毛』がウイルスなどの異物をブロック
・『鼻腔粘膜・扁桃リンパ組織』がさらにブロック
・ 外からの空気の加温・加湿することで乾燥を防止
疲れにくい身体になる
・ 鼻の中の『気道抵抗』により深い呼吸になる
・『副鼻腔粘膜』から一酸化窒素が分泌される
血管を拡張して酸素を全身へ行き渡らせる
姿勢が良くなる
・『横隔膜』を使った深い呼吸が姿勢を整える
かいり歯科クリニックでは、小さなお子様からご高齢の方まで、お口から身体の健康を守るために、鼻呼吸の重要性の啓蒙活動をスタッフ一同していきたいと考えております。